生年月日 | 1999年11月15日(23歳) |
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身長 | 173cm |
体重 | 100kg |
出身地 | 沖縄県 |
経歴 | 真喜良サンウェーブ(真喜良小) - 八重山ポニーズ(石垣中) - 八重山商工高 - 西武18年〜 |
ドラフト | 2017年4位西武 |
タイトル | 新人王(20年)、最優秀中継ぎ(22年) |
今季年俸 | 1億7000万円 |
選手寸評 | 平良海馬(たいら・かいま)は、真喜良小1年時から真喜良サンウェーブで野球を始め、石垣中時代に在籍した八重山ポニーズでは、部員9人で全国大会出場。八重山商工高では外野手兼投手として1年夏から出場。小柄だが馬力を秘め、最速154キロを誇る力強い直球と多彩な変化球を操り、フィールディングも巧みで投手としての総合力の高さが注目を集めた。2017年ドラフト4位で西武入団。1年目はイースタンで10試合の登板にとどまったが、2年目の19年7月に一軍初昇格し、プロ初勝利もマークするなどリリーフとして優勝に貢献。20年は20試合連続無失点を記録するなど、シーズンを通して好調でセットアッパーに定着し、さらには新人王のタイトルを獲得。21年はプロ野球新の39試合連続無失点、パ・リーグ初のシーズン20セーブ&20ホールドをマーク。高速クイックから投じられる160キロに迫る直球にカットボール、チェンジアップ、スライダーと持ち味すべてのレベルが高い。シーズン終了後には愛用のゲーム機を処分した。さらに野球に打ち込み、進化した姿を見せる。 |