生年月日 | 1992年3月3日(31歳) |
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身長 | 182cm |
体重 | 86kg |
血液型 | AB型 |
出身地 | 埼玉県 |
経歴 | 帝京高[甲] - 阪神10年〜12年、13年(育成)、16年(支配下) |
ドラフト | 2009年6位阪神 |
今季年俸 | 3100万円 |
選手寸評 | 原口文仁(はらぐち・ふみひと)は、帝京高から2009年ドラフト6位で阪神に入団。12年に腰を痛めてオフに育成選手となり13年に死球で骨折をするなど、不運が重なったが、16年4月27日に支配下登録され即一軍昇格。当日の巨人戦(甲子園)に代打で一軍デビューし、第2打席目に初安打を放った。その後はスタメンマスクをかぶりながら、5月に打率.380、5本塁打、17打点で、育成上がりの野手としては史上初めて月間MVPを獲得。 以降も捕手、代打など様々な役割で活躍を続けていたが19年1月に大腸がんの手術を受けることを公表した。手術、リハビリを経て、約半年が経った20年6月に一軍復帰。しかし打撃不振のため8月中旬から約1カ月間のファーム生活。その後一軍に再昇格したのは9月18日。だが、主戦の捕手は梅野で、原口がマスクをかぶる機会は限られた。結果的に捕手としてスタメン出場したのは10試合にとどまった。21年は勝負強さを見せ代打に定着。チームに勢いをつけている。 |