生年月日
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1981年2月21日(42歳)
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身長
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179cm
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体重
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81kg
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血液型
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O型
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出身地
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島根県
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経歴
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浜田高[甲] - 早大 - ダイエー・ソフトバンク03年〜11年 - オリオールズ - カブス - ソフトバンク16年〜
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ドラフト
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2002年自由枠ダイエー
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タイトル
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MVP(10年)、最多勝(10年、16年)、最高勝率(16年)、新人王(03年)、ベストナイン(10年)
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今季年俸
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1億6500万円
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選手寸評
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和田毅(わだ・つよし)は、浜田高から早大を経て、2002年ドラフト自由獲得枠でダイエー(現ソフトバンク)に入団。1年目に14勝5敗で新人王を獲得。10年に最多勝とMVP。12年にメジャー挑戦。オリオールズ在籍時に左ヒジを手術。16年、5年ぶりにソフトバンクに復帰すると、9月に左ヒジ違和感で離脱するまで24試合に登板。15勝を挙げ(5敗)、最多勝、勝率第1位の2冠に輝いた。17年以降はたび重なるケガに苦しめられ、18年は一軍登板はなし。19年に復活を果たし、3年連続日本一を決めた試合では勝利投手となった。20年は先発ローテーションの一角として16試合に登板。8勝1敗、防御率2.94と復活を印象づけた。40歳で迎えた21年は、若手に負けず劣らずの投球で開幕先発ローテ入りを果たした。しかし、なかなか勝ち星を積み上げることができず、18試合に登板して負け数のほうが先行(6敗)。最終盤を前にコンディション不良でファーム調整となった。22年はシーズン17試合に登板して7勝(4敗)、防御率2.78と好成績を残し、史上最年長記録となる41歳7カ月でNPB通算150勝を達成。また、これまで杉浦忠が持っていた1756奪三振の球団記録も更新するなど、記録ずくめの1年となった。
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