生年月日 | 1999年6月29日(25歳) |
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身長 | 183cm |
体重 | 90kg |
出身地 | 兵庫県 |
経歴 | 八千代北小(八千代少年野球クラブ) - 八千代中(氷上ボーイズ) - 西脇工高 - 関西国際大 - 巨人22年〜 |
ドラフト | 2021年1位巨人 |
タイトル | 新人王(22年) |
今季年俸 | 5600万円 |
選手寸評 | 大勢(本名:翁田大勢=おうた・たいせい)は、八千代北小1年時に八千代少年野球クラブで投手として野球を始め、八千代中では氷上ボーイズでプレー。西脇工高では1年春からベンチ入りし、打撃の良さを買われ、2年秋からエースで四番を務める。甲子園出場経験なし。関西国際大では2年春から阪神大学リーグに登板。関西国際大のOBには益田直也がいるが、「潜在能力は益田以上」の声も上がるほど。2021年ドラフト1位で巨人に入団。登録名は「大勢」とし、名前のみの登録は球団初。サイドスローに近いスリークオーターの変則フォームからストレートを投げ込み、フォーク、スライダーを操る。開幕からいきなり守護神に抜擢されると、新人では40年ぶりとなる開幕戦でセーブをマーク。そこから順調に守護神街道を進み、37セーブを記録し、新人王にも選ばれた。23年のWBCでは、日本代表に選出され、4試合に登板して無失点と存在感を発揮。アメリカとの決勝では「優勝継投」の一翼を担った。だがシーズンではケガによる離脱。フィジカルを万全のものとし、守護神としての完全復活はチームとしても不可欠になる。 |