生年月日 | 1999年9月21日(23歳) |
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身長 | 170cm |
体重 | 75kg |
出身地 | 福岡県 |
経歴 | 平野リトルジャガーズ(平野小) - 糸島ボーイズ(平野中) - 秀岳館高 - ソフトバンク18年〜 |
ドラフト | 2017年5位ソフトバンク |
今季年俸 | 960万円 |
選手寸評 | 田浦文丸(たうら・ふみまる)は、170センチと小柄ながら体全体を大きく使って投げ込む本格派左腕。縦に大きく割れる100キロ台のカーブや120キロ台のスライダー、チェンジアップで打者を翻ろうする。U-18W杯では日本代表のリリーバーとしても活躍し、大会の最優秀救援にも輝いた。この大会では6試合登板で29個の三振を奪い、世界にその能力の高さを知らしめた。2017年ドラフト5位でソフトバンクに入団。2年目の19年に一軍で8試合に投げたが、20年は腰痛の影響もあり二軍戦登板もわずか1試合。21年はキャンプ中から好アピールを続け、初の開幕一軍入りを果たした。プロ初勝利、登板を重ねるごとの自身の投球に少しずつ手応えも感じていたものの、7月の新型コロナ感染で歯車を狂わされる。オフの自主トレでは嘉弥真新也に弟子入りし、先輩と「45試合登板」を約束。22年は昨シーズン見せていた投げっぷりの良さがあれば、十分にクリアできる数字だ。 |