生年月日 | 1998年9月5日(24歳) |
---|---|
身長 | 180cm |
体重 | 78kg |
出身地 | 大阪府 |
経歴 | 蹉跎中(オール枚方ボーイズ) - 秀岳館高 - ソフトバンク17年 |
ドラフト | 2016年3位ソフトバンク |
今季年俸 | 650万円 |
選手寸評 | 九鬼隆平(くき・りゅうへい)は、センバツ4強の原動力となった強肩捕手。高校No.1捕手として完成度は高く、打撃でも長打力がある。父は社会人・松下電器で捕手として活躍した九鬼義典氏で、同社で監督を務めた鍛治舍巧監督が英才教育をほどこした、野球エリート。2016年ドラフト3位でソフトバンクに入団。1年目の17年には二軍戦ながら満塁弾をマーク。その後もファームで爪を研ぎ、プロ初スタメンだった20年7月5日の日本ハム戦で、札幌ドームの左翼席中段へ打球を運んだ。プロ初安打がプロ1号本塁打。同年9月に首の手術を受け、その影響で21年は出遅れ。一軍出場はわずかにとどまるも、東京五輪中断期間中のエキシビションマッチでは甲斐拓也の不在でスタメンマスクを任されることも多かった。だが、22年は19年以降、初めて一軍出場ゼロに。ウエスタン・リーグでも44試合にとどまった原因は自分がよく分かっている。チームにはバッティング能力に長けた捕手も多いだけに、打てないことには試合に出られず。23年は「勝負の年になる」と覚悟は十分。 |