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オリックス・バファローズ

山本由伸(やまもとよしのぶ)

#18 |  投手 | 右投右打

山本由伸 プロフィール

生年月日 1998年8月17日(24歳)
身長 177cm
体重 72kg
出身地 岡山県
経歴 伊部小(伊部パワフルズ) - 備前中(東岡山ボーイズ) - 都城高 - オリックス17年〜
ドラフト 2016年4位オリックス
タイトル MVP(21年、22年)、最優秀防御率(19年、21年、22年)、最多勝(21年、22年)、最多奪三振(20年〜22年)、最高勝率(21年、22年)、沢村賞(21年、22年)、ゴールデングラブ(21年、22年)、ベストナイン(21、22年)
今季年俸 6億5000万円
選手寸評 山本由伸(やまもと・よしのぶ)は、伊部小1年時に伊部パワフルズで捕手兼投手として野球を始め、備前中時代は東岡山ボーイズに在籍し、3年時に全国大会出場。都城高では1年夏前に正三塁手、1年秋の新人戦からエースで四番に。甲子園には未出場も、2年秋の県2回戦で5回参考ながら完全試合を記録するなど注目を浴び、2016年ドラフト4位でオリックス入団。1年目の17年はファームで8試合に登板し、計33回2/3を投げて1失点と好成績を残すと、8月に一軍昇格を果たして初勝利を挙げた。18年は一軍キャンプに参加し、開幕先発ローテを争ったが、開幕後はリリーフとして一軍に昇格し、プロ初セーブもマーク。19年からは先発に転向し、防御率1.95で最優秀防御率賞を受賞。20年は31イニング連続無失点を記録。コンディション不良でシーズン最終盤に離脱したが、一軍公式戦18試合の登板で、自己最多タイの8勝を上げ、さらにリーグ最多の149奪三振で最多奪三振のタイトルを獲得。21年は初の開幕投手を務めた。夏の東京五輪でも主戦投手として2試合に先発し、金メダル獲得に大きく貢献。後半戦も抜群のコントロールと安定感のある投球で、パ・リーグ投手4冠を達成。チームの25年ぶりのリーグ優勝に大きく貢献し、沢村賞も初受賞と、日本のエースへと成長。22年6月18日の西武戦(ベルーナ)では、史上86人目のノーヒットノーランを達成した。

山本由伸の出場成績

直近10試合の出場成績

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