生年月日 | 1998年6月15日(25歳) |
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身長 | 190cm |
体重 | 92kg |
出身地 | 石川県 |
経歴 | 山代中(加賀ボーイズ) - 敦賀気比高[甲] - オリックス17年〜19年、20年(育成)、21年(支配下) |
ドラフト | 2016年6位オリックス |
今季年俸 | 2300万円 |
選手寸評 | 山崎颯一郎(やまざき・そういちろう)は、敦賀気比高2年夏に2番手として甲子園初登板。同秋からエースとなり神宮大会準Vも、甲子園では2回戦敗退に終わる。3年夏は県2回戦で敗れるも、延長15回208球の熱投を見せた。2016年ドラフト6位でオリックスに入団。ファームで着実に経験を積むも、19年にトミー・ジョン手術を受けて20年は育成選手契約に。リハビリを経て21年に再び支配下登録され、5月に一軍デビュー、後半戦は先発ローテ入りして日本シリーズ第4戦にも先発。22年は開幕先発ローテ入りも、4月下旬に右肩を痛めて離脱。だがリハビリ後に救援で調整して後半戦はブルペンの一角に。CSで球団史上最速の160キロを計測。進化を期して直球を生かすウイニングショットを熟考して23年へ。WBCでは準々決勝から追加招集されるも登板機会は訪れなかった悔しさを糧に成長する。ファンフェスタで披露した“吹田の主婦”のキャラクターも浸透した右腕が真価を示す。 |