生年月日 | 1996年8月3日(26歳) |
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身長 | 182cm |
体重 | 77kg |
出身地 | 栃木県 |
経歴 | 宝木ファイターズ(宝木小) - 鹿沼ボーイズ(陽西中) - 佐野日大高(甲) - JR東日本 - オリックス18年 |
ドラフト | 2017年1位オリックス |
今季年俸 | 1億1000万円 |
選手寸評 | 田嶋大樹(たじま・だいき)は、宝木小3年時から宝木ファイターズで野球を始める。陽西中時代は鹿沼ボーイズに在籍し、日本代表としてAA世界選手権(メキシコ)で3位に。佐野日大高では1年夏からベンチ入りし、3年春のセンバツで4強。同夏は県大会決勝で敗れた。卒業後にJR東日本に入社し、1年目のスポニチ大会で社会人デビューすると、都市対抗、全日本選手権のマウンドも経験。BFAアジア選手権、U-23W杯で日本代表入りを果たすなど、成長を遂げた。最速152キロのストレート、キレのあるスライダーに加え、常に冷静さを失わないマウンドさばきにも定評がある。「心技体」が充実している最速152キロNo.1左腕。2018年ドラフト1位でオリックス入団。1年目の19年は、終盤に左ヒジ故障で離脱も、6勝を挙げた。20年は故障から完全復活で先発ローテーションを守ってキャリアハイの20試合に先発した。21年は目標としていた2ケタ勝利には届かなかったものの、キャリアハイの8勝をマーク。メンタル面を強化し、苦しさを乗り越えた左腕に、今後も先発の柱として期待がかかる。 |