生年月日 | 1995年1月26日(28歳) |
---|---|
身長 | 173cm |
体重 | 74kg |
出身地 | 大阪府 |
経歴 | 仙台育英高 - 明星大 - 巨人17年(育成)、18年(支配下)〜 |
ドラフト | 2016年育成5位巨人 |
今季年俸 | 3100万円 |
選手寸評 | 松原聖弥(まつばら・せいや)は、甲子園出場のため地元の大阪を離れ、宮城・仙台育英高に一般入試で進学。3年夏の甲子園はベンチ外だった。卒業後に進んだ明星大では、首都大学リーグで4年間、2部で過ごし、同大初のプロ野球選手となった。2016年育成ドラフト5位で巨人入団。左右に打ち分ける粘り強い打撃と、50メートルを5秒8で駆け抜ける俊足、強肩が持ち味の攻守走3拍子そろった外野手。1年目は三軍で100試合に出場し、打率.322、チーム最多の45盗塁の成績を記録。18年7月31日支配下登録され、一軍出場はなかったが117試合、打率.316、24盗塁の好成績を残した。20年7月に一軍初昇格を果たすと8月後半からは主に二番・右翼のスタメンに定着。攻守走で野球センスの高さを示し、原辰徳監督を「天才的に野球をやる方」とうならせた。21年は育成出身初の規定打席クリアし、打率.274、12本塁打、37打点、15盗塁はいずれも自己最高の成績。しかし、22年は50試合出場、打率.113と苦しんだ。23年は支配下昇格した18年途中から背負った原点の「59」で再出発する。 |