生年月日
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1994年11月9日(30歳)
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身長
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171cm
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体重
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69kg
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出身地
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兵庫県
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経歴
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学習小(仮屋クラブ) - 東浦中 - 社高 - 関学大 - 大阪ガス - 阪神19年〜
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ドラフト
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2018年1位阪神
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タイトル
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最多盗塁(19年、20年、22年〜24年)、最多安打(21年)、ゴールデングラブ(21年〜23年)、ベストナイン(21年〜24年)
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今季年俸
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3億2000万円
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選手寸評
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近本光司(ちかもと・こうじ)は、社高では1年秋からベンチ入りし、投手兼外野手としてプレーしたが甲子園出場なし。関学大では50メートル5秒台の足を生かすため3年から外野手に専念し、同年春にベストナインを受賞。大阪ガスでは1年目から活躍し、18年夏には都市対抗で橋戸賞と首位打者賞を受賞した。8月のアジア競技大会で侍ジャパン社会人代表に初選出。2018年ドラフト1位で阪神に入団。開幕一軍入りし「二番・中堅」で開幕スタメン入り。1年目の19年は長嶋茂雄(巨人終身名誉監督)のセ新人年間安打記録(154安打)を更新し159安打を放った。さらに武器である俊足を生かし36盗塁で盗塁王を獲得。20年も21盗塁を記録し、2年連続盗塁王となった。21年開幕直後は不振で悩んだが、6月下旬から調子を上げた。8月からは打率3割超えで、9月は月間10本の二塁打をマーク。シーズン累計178安打を放ち、最多安打のタイトルを獲得。22年は30試合連続ヒットで量産してきたが154安打にとどまったが盗塁王を獲得。23年も盗塁王に輝き、入団以来5年連続で個人タイトル獲得。ゴールデン・グラブ&ベストナインも3年連続受賞と押しも押されもせぬ阪神の顔となった。連覇を達成するにはこの男がケガをして戦列を離れないこと。多くの有望株がいるが、この韋駄天に取って代われる選手はまだいない。
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