生年月日 | 1992年11月5日(30歳) |
---|---|
身長 | 170cm |
体重 | 80kg |
血液型 | O型 |
出身地 | 大分県 |
経歴 | 楊志館高 - ソフトバンク11年(育成)〜13年、14年(支配下)〜 |
ドラフト | 2010年育成6位ソフトバンク |
タイトル | ベストナイン(17年、20、22年)、ゴールデングラブ(17年〜22年) |
今季年俸 | 2億1000万円 |
選手寸評 | 甲斐拓也(かい・たくや)は、楊志館高から2010年育成ドラフト6巡目でソフトバンクに入団。強肩を武器に13年オフに支配下登録を果たし、17年シーズンは開幕一軍をつかむ。勉強に裏付けされた巧みなリードで若手投手陣と抜群のコンビネーションを発揮し、日本一に貢献。育成出身初となるベストナイン&ゴールデン・グラブ賞をダブル受賞し、稲葉篤紀監督率いる侍ジャパンにも選出された。20年からは野村克也氏の背番号「19」を背負い、シーズンでは2年連続の本塁打、リーグ2位の盗塁阻止率も記録し、ベストナインに選出され、ゴールデングラブ賞も獲得した。21年の東京オリンピックでは、侍ジャパンに選出。正捕手として金メダル獲得に大きく貢献した。シーズンでは、球団史上3人目となる全試合出場を達成。22年は捕手として両リーグトップの125試合に先発出場。打率.180、1本塁打と苦戦した部分もあったが、キャリア最多となる犠打を決め、下位打線としての役目は果たした。 |