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西浦直亨(にしうらなおみち)

内野手 | 右投右打

西浦直亨 プロフィール

生年月日 1991年4月11日
身長 178cm
体重 82kg
血液型 B型
出身地 奈良県
経歴 天理高[甲] - 法大 - ヤクルト14~23年途 - DeNA23年途~24年
指導経歴 ヤクルト25年~(二軍野手兼育成担当コーチ)
ドラフト 2013年2位ヤクルト
選手紹介 西浦直亨(にしうら・なおみち)は、天理高から法大を経て、2013年ドラフト2位でヤクルトに入団。1年目の14年から開幕戦のスタメンに選ばれると、セ・リーグ初となる初打席初本塁打を放った。しかし4月に登録を抹消されると、その後は二軍で過ごした。15年は大引啓次の加入もあって26試合の出場にとどまり、16年もなかなか出場機会を手にすることができなかったが、9月には2試合連続本塁打を記録するなど72試合に出場し7本塁打を放った。5年目の18年に規定打席に到達して初めて3ケタの安打(116安打)を放つなど、ショートのレギュラー定着が期待された。しかし19年には、他選手の台頭もあり、再び先発で出たり、出なかったりという立場に逆戻り。20年は開幕一軍を逃すも、自己最多の10本塁打を放った。しかし21年、極度の打撃不振もあり二軍落ちを経験。出場試合も100試合を切り、元山飛優に定位置を空け渡す日もあった。23年7月にDeNAの阪口皓亮との交換トレードで移籍。打力も高く、公示即日一軍合流すると28日からの古巣・ヤクルトとの3連戦すべてで代打起用された。チームに不足していた右打ちのユーティリティー・プレーヤーとして期待され、代打での出場メインで8月25日の中日戦(バンテリン)で移籍後初安打。仲間を鼓舞する姿勢で早々にチームへと溶け込んだ。しかし、翌24年は8試合の出場にとどまり戦力外通告を受けた。現役引退を決断し、25年からはヤクルトでコーチを務めることになった。

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