選手寸評
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山川穂高(やまかわ・ほたか)は、中部商高、富士大を経て、2013年ドラフト2位で西武入団。1年目の14年、6月21日のDeNA戦(横浜)でプロ初打席に本塁打をマーク。16年には49試合で14本塁打、17年には78試合で23本塁打と長打力を発揮。同年の最終盤から四番に座ると、18年も開幕から四番に定着し47本塁打を放ち本塁打王、ベストナイン、MVPに輝いた。翌19年も四番としてチームを引っ張り2年連続のリーグ優勝に貢献。2年連続本塁打王にも輝いた。しかし、20年は右足首を捻挫して強行出場した影響もあり、規定打席到達者中で最下位の打率.205、24本塁打、73打点と不本意な成績に。21年は、左ハムストリングスの肉離れで戦線離脱。2年連続で不振に苦しんだ。22年は3年ぶりに本塁打王に輝き、初の打点王も獲得した。23年は自らの不祥事もあり、17試合の出場に終わった。同年オフにFAを権行使し、ソフトバンクに入団することが発表された。獲得にあたっては賛否両論も、チームが欲していた右の強打者としての実績は申し分なし。自身は「マイナスからのスタート」と語る新天地1年目。その打棒で大きなプラスをもたらす。
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