生年月日
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1991年6月17日(33歳)
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身長
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184cm
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体重
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100kg
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血液型
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O型
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出身地
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岩手県
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経歴
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花巻東高[甲] - 西武10年~18年 - マリナーズ19年~21年 - ブルージェイズ22年~24年途 - アストロズ24年途 - エンゼルス25年~
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ドラフト
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2009年1位西武
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タイトル
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最多勝利(17年)、最優秀防御率(17年)、ベストナイン(17年、18年)、ゴールデングラブ(17年)
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選手紹介
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菊池雄星(きくち・ゆうせい)は、花巻東高から2009年ドラフト1位で西武に入団。1年目は左肩のリハビリに費やして登板がなかったが、2年目の11年にプロ初勝利をマークした。その後は課題の制球力が改善されずにブレークしきれなかったが、初めて開幕投手を務めた16年に初の2桁勝利を達成(12勝)。翌17年には自身が持っていたNPB左腕最速を更新する158キロをマークするなど相手を圧倒する投球を見せ、16勝で最多勝に輝いた。18年も14勝をマークしてチームを10年ぶりのリーグ制覇に導く活躍。球界を代表する左腕としての地位を確立すると、同年オフにメジャー挑戦を表明し、争奪戦の末にマリナーズ入団が決まった。メジャー1年目の19年は6度目の先発となった4月20日のエンゼルス戦でメジャー初勝利をマークしたが、シーズンを通しては日本人歴代ワーストとなる被本塁打36を記録するなど苦しんで6勝11敗と負け越した。20年も2年連続の防御率5点台と安定感を欠き、負けが先行して2勝4敗。メジャー3年目の21年は前半戦好調でオールスターゲームにも選出されたが、後半は失速して7勝9敗と3年連続の負け越しに終わった。22年3月にブルージェイズに移籍し、大きな期待をかけられながら6勝7敗で途中から中継ぎへと配置転換。オフに制球力アップのため、投球フォームを修正し、迎えた23年は、安定した投球をつかみ取った。24年は6月に4勝目を挙げてから白星にめぐまれない状況が続いた。同年7月にアストロズにトレード移籍。移籍後は先発した9試合でチームを勝利に導くなど、アストロズの地区優勝に貢献した。オフには3年6300万ドルでエンゼルスとの契約に合意した。
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