生年月日 | 1987年11月5日(36歳) |
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身長 | 177cm |
体重 | 77kg |
血液型 | A型 |
出身地 | 鹿児島県 |
経歴 | 樟南高[甲] - 阪神06年〜17年 - DeNA18年 |
ドラフト | 2005年4位阪神 |
タイトル | ゴールデングラブ(14年) |
今季年俸 | 7000万円 |
選手寸評 | 前田大和(まえだ・やまと)は、樟南高から2005年ドラフト4位で阪神に入団。遊撃手として入団も、12年から外野手として試合出場が増え、13年に中堅のレギュラーに定着。14年はCSや日本シリーズでファインプレーを連発し話題に。14年度はゴールデングラブ賞を受賞した。17年オフFAでDeNAに入団。21年は遊撃のポジションで最多80試合に出場したが、柴田竜拓、森敬斗ら下からの突き上げが激しい。二塁には牧秀悟が意欲を見せる。大和の置かれた状況は年々厳しさを増すが、一歩を引くつもりはない。守備はもちろん、21年の得点圏打率.359の勝負強い打撃で勝利に貢献する。22年も打率.247ながら得点圏打率は.290を記録。CSファーストステージでも決勝打を放つなど持ち前の勝負強い打撃は健在だ。プロ19年目の大ベテランの安定した守備は健在で、23年は47試合に先発出場する傍ら、勝負所での代打起用も目立った。12年以来の50安打以下となったが、得点圏での勝負強さは首脳陣からの信頼は高かった。面倒見の良い性格で選手からも頼られる精神的な支柱でもある。 |