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高木守道(たかぎもりみち)

内野手 | 右投右打

高木守道 プロフィール

生年月日 1941年7月17日
没年 2020年 (享年78歳)
身長 174cm
体重 72kg
出身地 岐阜県
経歴 県岐阜商高[甲] - 中日60年〜80年
指導経歴 中日81年〜83年(一軍作戦守備コーチ)、84年〜85年(二軍監督)、86年(一軍守備コーチ)、92年〜95年、12年〜13年(一軍監督)
選手寸評 高木守道(たかぎ・もりみち)は、県岐阜商高で3年春の甲子園で準優勝。その後は、早大進学予定も中日から誘われ1960年に入団。代走で出場した試合でプロ初打席初本塁打を放った。63年から二塁のレギュラーとなると50盗塁で盗塁王を獲得。打撃でも65、66年に打率3割、69年には24本塁打を放つなど、長年中日一筋で活躍し「ミスタードラゴンズ」と呼ばれた。78年に中日の生え抜き選手として初の通算2000安打を達成。80年に現役を引退した。2179試合で11477守備機会、5237刺殺、5866補殺、1373併殺はすべて二塁手としてのプロ野球記録であり、名人芸のバックトスは、いまなお語り継がれている。引退後はコーチ、二軍監督を務め、92年からは一軍監督に就任。93、94年は優勝争いに絡むも、日本プロ野球史上に残る「10.8決戦」に敗れるなどともに2位で終わり、最終的に5位で終わった95年シーズン途中に解任された。2012年に再度監督に就任するも12年の2位が最高順位で、監督としては優勝を経験することができなかった。

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