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選手紹介
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小林樹斗(こばやし・たつと)は、智弁和歌山高で2年時に春夏甲子園出場。春は準々決勝で明石商高・来田涼斗(現オリックス)にサヨナラ弾を打たれた。夏は3回戦で先発も敗退。2021年にドラフト4位で広島入団。1年目、ファームでは計画的に実戦登板して徐々に球数を伸ばし、11月1日のヤクルト戦(神宮)で一軍デビュー。4回途中6失点に終わったが、6三振を奪い、光るものを見せた。だが、22年6月4日のウエスタン・阪神戦(由宇)で右肘を傷め、シーズンを棒に振った。オフシーズンに明らかとしたのはの疲労骨折。右肘の疲労骨折からの復活を誓った23年の登板は二軍戦のみ。24年も一軍登板はなく、二軍でも防御率5点台と苦しい投球が続いた。オフに戦力外通告を受けると、育成での再契約が発表。育成契約からの巻き返しを誓った25年は、中継ぎとして二軍で27試合に登板し、投球回を上回る三振を奪うなど、素質の高さを見せた。しかし、制球に苦しむ場面も多く、防御率4.78と結果を残せなかった。オフに戦力外通告を受け、退団となった。その後は、徳島インディゴソックスへの入団が決定。徳島では27回を投げ、34奪三振と高い奪三振能力をみせた。5月20日にソフトバンクへの入団が発表。同じく広島戦力外から独立を経てソフトバンクで飛躍した藤井皓哉は心強い存在だ。投手陣に故障者が続出するチームの中で救世主となりたい。
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