選手紹介
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ネフタリ・ソトは、高校卒業後、2007年にレッズに指名されプロ入り。13年にはメジャー・デビューを果たした。ホワイトソックス・マイナー、ナショナルズ・マイナーを経て、18年、DeNAにテスト入団。来日1年目は開幕直後にケガで抹消されたが、5月に復帰すると本塁打を量産。最多本塁打のタイトルに輝いた。2年目の19年は外野に加えて、二塁もこなし、シーズンを通して主軸に座り2年連続の最多本塁打のタイトルを獲得した。しかし21年は、打率、本塁打、打点でキャリアワーストで終わってしまった。22年、開幕こそ間に合わなかったが4月12日に一軍昇格し、シーズン序盤は好調をキープ。5月にはNPB通算500安打を達成。しかし、試合終盤での交代増や新型コロナによる離脱など来日5年目で初めて規定打席到達を逃した。23年は109試合に出場、打率.234、14本塁打、50打点の成績で終わり、ここ数年は成績が下降気味だった。同年オフに自由契約となった。その後、ロッテが獲得を発表。残留したポランコとの相乗効果で昨年のチーム本塁打を増やすことができるか。昨年の交流戦で左足を骨折したので現在はリハビリ中だが、完治すれば一塁レギュラー。
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