投手 | 右投右打
生年月日 | 1998年11月15日 |
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身長 | 190cm |
体重 | 97kg |
出身地 | 鹿児島県 |
経歴 | 盈進小(宮之城スポーツ少年団) - 宮之城中 - れいめい高 - JR東日本 - 巨人20年~22年、23年(育成) |
ドラフト | 2019年2位巨人 |
選手紹介 | 太田龍(おおた・りゅう)は、盈進小1年時から宮之城スポーツ少年団で投手として野球を始め、6年時に全国大会出場。宮之城中では県大会3回戦敗退もすでに136キロを計測。れいめい高では1年生5月のNHK旗から背番号20でベンチ入りし、同秋は四番・右翼手(背番号9)と投手を兼任し県大会4回戦敗退。同大会での腰椎分離症により、2年春の九州大会は代打出場。同夏は県大会4回戦敗退。主戦となった同秋(背番号8)は県8強。当時の最速は148キロ。申し分のない体格だが、入学時から成長にともなう障害を危惧して、医師からは過度な運動は避けるよう指示を受けていた。卒業後はJR東日本に進み、故障が癒えた2年目の都市対抗ではリリーフとして圧巻の投球を見せた。2019年ドラフト2位で巨人に入団。20年は春季キャンプ前の1月に右肩の不調で出遅れたが、開幕後は二軍で先発ローテーションを守り、経験を積んできた。イースタンではリーグ最多勝のタイトルを獲得。21年活躍が期待されていたが、二軍の春季キャンプ中に右太もも裏の張りにより離脱。同年4月に右肘関節手術を受けたことが発表された。故障になかされ、23年は育成契約として再スタートを切ったが、3年間で一軍での登板なく、同年10月に戦力外通告を受けた。その葉トライアウトも受験していたが、現役を引退することを決断。今後は球団職員としてチームを支える。 |