|
選手紹介
|
佐藤龍世(さとう・りゅうせい)は、真龍小2年時に真龍ファイターズで野球を始める。真龍中時代は釧路シニアでプレー。北海高では3年夏に初戦敗退するなど甲子園出場はならず。富士大では1年春からベンチ入りし、3年春に首位打者と本塁打王、同年秋に打点王を獲得した。さらに1年秋、3年春、秋とベストナイン3度に輝いている。2018年の平昌五輪のスピードスケートで金メダルを獲得した佐藤綾乃はいとこ。2018年ドラフト7位で西武に入団。21年8月に交換トレードで木村文紀と共に日本ハムへ移籍し、22年11月に山田遥楓との交換トレードで再度西武へ移籍。23年は打撃のアプローチが向上し、キャリアハイの成績をマーク。24年は背番号も兄貴分と慕う森友哉(オリックス)が着けた「10」に変更し、72安打、7本塁打、34打点でいずれもキャリアハイだったが、自己採点は「50点」。ケガもありシーズンを通して戦えなかったことを悔いた。25年は二軍で40試合に出場し、打率.326、4本塁打、15打点とアピールを続けたが一軍出場はなし。6月15日に金銭トレードでの中日への移籍が発表。得点力不足に嘆くチームの力になりたい。
|