生年月日 | 1996年7月9日(28歳) |
---|---|
身長 | 177cm |
体重 | 87kg |
出身地 | 愛知県 |
経歴 | 勝幡小(勝幡ドラゴンズ) - 佐織中(藤華クラブ) - 愛知黎明高 - 名城大 - トヨタ自動車 - 広島21年〜 |
ドラフト | 2020年1位広島 |
タイトル | 新人王(21年) |
選手紹介 | 栗林良吏(くりばやし・りょうじ)は、愛知黎明高では2年夏の県大会準優勝が最高成績。3年夏の県大会は5回戦敗退。名城大では1年春から登板し、愛知大学リーグ通算32勝。3年時は大学日本代表。19年に入社したトヨタ自動車では主戦として活躍。社会人野球選抜で出場した12月のアジア・ウインター・リーグでは優勝に貢献し胴上げ投手。2020年ドラフト1位で広島に入団。新人ながらクローザーに指名されると、開幕から22試合連続無失点は、2リーグ制後の新人記録。最終的には新人最多記録の37セーブに到達し、20試合連続セーブはプロ野球歴代2位タイだった。53試合の登板で、防御率は圧巻の0.86。一度もセーブ機会で失敗することなく、シーズンを終えた。22年も31セーブで新人から2年連続30セーブ超え。23年はWBC日本代表として選出されるも、腰に違和感を訴え、志半ばで離脱。シーズンでも球団史上初となる新人年からの3年連続2ケタセーブを挙げたが、7敗を喫しケガや不調に泣かされた。24年は体のバランスを意識したことで開幕から好投を続けている。5月26日には日本人最速タイでの通算100セーブを達成した。 |