生年月日 | 1992年6月16日(32歳) |
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身長 | 181cm |
体重 | 98kg |
血液型 | O型 |
出身地 | 兵庫県 |
経歴 | 神戸西高 - JR九州 - 中日16年~17年、18年(育成→支配下)~ |
ドラフト | 2015年4位中日 |
タイトル | 最優秀中継ぎ(20年) |
今季年俸 | 3300万円 |
選手紹介 | 福敬登(ふく・ひろと)は、神戸西高からJR九州を経て、2015年ドラフト4位で中日に入団。引退した山本昌の背番号「34」を受け継ぐなど期待は大きく、ルーキーながら開幕一軍に入り、主に中継ぎとして27試合に登板。しかし、翌17年に左肩を痛め5試合の登板にとどまると、治療に専念するため18年から育成契約となった。その後リハビリを経て18年7月に再び支配下登録となった。入団4年目の19年から3年連続で50試合以上登板中で、20年には最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得するなど、リーグを代表する左のリリーバーに成長を遂げた。21年はピンチで打ち込まれるシーンも目についた。22年10月下旬に国指定の難病「黄色靭帯骨化症」の手術を受けたものの、およそ半年でスピード復活。23年6月に左足に違和感を覚えて登録抹消となり年俸もダウンしたが、再び野球ができる喜びを心の底から味わうことができた。24年は自身6年ぶりのホールドなしに終わった。再びマウンドに立てる喜びは大きかったものの、強化以上にケアに重点を置いていた取り組みを猛省。貴重な中継ぎ左腕として信頼感を取り戻し、チームの勝利につなげたい。 |