生年月日 | 1992年8月10日(32歳) |
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身長 | 187cm |
体重 | 100kg |
血液型 | B型 |
出身地 | 鹿児島県 |
経歴 | 日南学園高 - 広島11年 |
ドラフト | 2010年6位広島 |
今季年俸 | 5500万円 |
選手寸評 | 中崎翔太(なかざき・しょうた)は、日南学園高から2010年ドラフト6位で広島に入団。プロ4年目の14年に32試合に登板して頭角を現し、15年途中からクローザーに定着。16年は自己最多の34セーブをマークするなど優勝に貢献し、17年もセットアッパー、クローザーとして安定した働きで連覇に貢献。18年も守護神を務め、通算100セーブをマーク。優勝決定日までは無敗を貫き、リーグ3連覇に貢献した。しかしその後は、度重なるケガの影響もあって苦しい状況から脱却できず。それでも指揮官は「中崎の復活は重要ポイントになる」と語っており、実績ある右腕の再起を心待ちにしている。抑え・栗林良吏へのつなぎがチームの課題なだけに、新たな立ち位置を確立したいところだ。22年は3シーズンぶりとなる2ケタ登板。しかし、なかなか抑え切ることはできなかった。それでも、23年は投じる比率を増やしたフォークが効果的に決まり、防御率が改善。オフは国内FA権を行使せず残留を表明。23年達成した100ホールドポイントは、まだまだ通過点だ。 |