生年月日
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1988年4月11日(36歳)
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身長
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182cm
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体重
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81kg
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血液型
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A型
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出身地
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大阪府
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経歴
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PL学園高(甲) - 広島07〜15年 - ドジャース16〜19年 - ツインズ20年〜23年 - タイガース24年〜
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ドラフト
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2006年高校生1位広島
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タイトル
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最優秀防御率(10年、12年、13年)、最多勝(10年、15年)、最多奪三振(10年、11年)、最優秀投手(10年)、ベストナイン(10年、13年、15年)、ゴールデングラブ(10年、12年、13年、15年)、沢村賞(10年、15年)
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選手寸評
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前田健太(まえだ・けんた)は、PL学園高から2006年高校生ドラフト1巡目で広島に入団。4年目の10年に15勝8敗、防御率2.21で最多勝、最優秀防御率、最多奪三振の投手3冠で沢村賞を受賞した。以降15年まで6年連続2桁勝利。15年オフにポスティングシステムを利用してドジャースに移籍すると、1年目から16勝(11敗)を挙げる活躍を見せた。翌17年も13勝6敗で2年連続2桁勝利を飾り、ポストシーズンでは中継ぎとして大活躍してチームの29年ぶりワールドシリーズ進出に貢献。18年も先発からクローザーまでフル回転で、日本人投手初となる2年連続のワールドシリーズ登板を果たした。19年も好不調の波はあったものの、先発とリリーフで10勝をマークしてポストシーズンでも活躍。20年は開幕前の大型トレードでツインズへ電撃移籍すると、コロナ禍で短縮されたシーズンでリーグ4位タイの6勝をマーク。防御率2.70と安定した投球でメジャー通算50勝も達成し、サイ・ヤング賞の投票でもリーグ2位となった。21年はメジャー移籍後初の開幕投手とを務めたが、8月21日のヤンキース戦で腕の張りを訴えて降板すると、肘の手術を受けることとなりシーズン中の復帰はならず。6勝5敗、防御率4.66の成績に終わった。22年はリハビリのため全休となった。23年は怪我から復活し100イニングを達成。シーズン終了後にFAとなりデトロイト・タイガースと2年契約を結んだことが発表された。
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