外野手 | 右投両打
生年月日 | 1976年7月27日 |
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身長 | 177cm |
体重 | 82kg |
血液型 | A型 |
出身地 | 大阪府 |
経歴 | 近大付高[甲] - 住友金属 - 横浜・DeNA99年~14年 - 巨人15年 |
指導経歴 | 巨人16年~(二、三軍打撃コーチ、二軍外野守備走塁コーチほか) |
ドラフト | 1998年5位横浜 |
タイトル | 首位打者(00年)、ゴールデングラブ(05年、07年)、新人王(00年) |
選手紹介 | 金城龍彦(きんじょう・たつひこ)は、大阪府出身。父の金城晃世は近鉄でプレーした元プロ野球選手だった。近大付高では投手で、同学年の藤井彰人(元阪神)とバッテリーを組んでいた。2年夏には甲子園に出場。高校卒業後は社会人野球・住友金属に進み、その後打者として横浜(現DeNA)のテストを受け、ドラフト5位で99年に入団。入団を機に野手転向すると、もともと右打ちだったが、スイッチヒッターとなった。1年目に打率.346とスイッチヒッターのシーズン歴代最高打率で首位打者、新人王を獲得。同時受賞はプロ野球史上初の快挙だった。その後はプロの壁に苦しんだが、03年は打率.302、自己最多の16本塁打を放つなど同年から打率3割を3年連続マーク。06年には第1回WBC大会に出場。14年オフにFA権を行使して巨人に移籍し、15年限りで現役引退した。引退後は巨人のコーチに就任。 |