投手 | 右投右打
| 生年月日 | 1960年8月1日 |
|---|---|
| 没年 | 1993年 (享年32歳) |
| 身長 | 181cm |
| 体重 | 79kg |
| 出身地 | 山口 |
| 経歴 | 南陽工高(甲) - 協和発酵 - 広島82年~91年 |
| ドラフト | 1981年1位広島 |
| 選手紹介 | 津田恒実(津田恒美、つだつねみ)は、1960年8月1日生まれ。山口県出身。南陽工高から協和発酵を経てドラフト1位で82年に広島へ入団、84年までの登録名は「津田恒美」。1年目から先発に定着し新人王に輝く。その後は故障に苦しむが、86年に抑えで復活。抑えに転向後、気迫みなぎる全力投球で勝負した「炎のストッパー」。86年には、その剛速球で原辰徳(巨人)を骨折させ、バースを150キロ超の直球で3球三振に仕留めた。89年6月28日の巨人戦(広島市民)で153キロをマーク。 91年4月14日巨人戦(広島)で降板後に入院、同年限りで引退。脳腫瘍のため、93年7月20日死去。2012年野球殿堂入り。主なタイトルは新人王、最優秀救援投手1回。通算成績286試合登板、49勝41敗90セーブ、防御率3.31。 |