外野手 | 右投右打
生年月日 | 1944年3月30日 |
---|---|
没年 | 2007年 (享年63歳) |
身長 | 176cm |
体重 | 75kg |
出身地 | 栃木 |
経歴 | 作新学院高(甲) - 明電舎 - 中日63年~68年 - 南海68年(途中移籍)~75年 - 阪神76年~80年 |
指導経歴 | 阪神80年~84年 - 中日86年~91年 - 阪神92年~94年 - 中日95年~01年 - 阪神02年~03年、05年~06年 |
選手紹介 | 島野育夫(しまのいくお)は、作新学院高から社会人の明電舎を経て、1963年に中日に入団。65年に一軍に定着したがレギュラー獲得とはならず、68年シーズン途中にトレードで南海へ移籍。ここではリードオフマンとして活躍し、73年には61盗塁を記録。ダイヤモンドグラブ賞も獲得するなどチームのリーグ優勝に貢献した。76年に再度トレードで阪神へ移籍。控えの外野手や代走として出場し、80年からはコーチを兼任、同年で引退した。引退後もコーチとしてチームに残ったが82年の審判暴行事件により無期限出場停止処分を受けた。83年3月に処分が解除され84年に退団。86年からは中日のコーチとなり、87年から監督となった星野仙一の名参謀として、第2次星野政権まで中日を支えた(92年から94年までは阪神コーチ)。02年に星野が阪神の監督就任したためヘッドコーチとして阪神へ移り03年のリーグ優勝に貢献。その後も阪神で手腕を発揮していたが胃癌のため07年12月に死去。63歳だった。 |