投手 | 右投右打
生年月日 | 1940年3月10日 |
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身長 | 173cm |
体重 | 74kg |
出身地 | 大阪府 |
経歴 | 大阪西高 - 大阪大丸 - 阪急59年〜80年 |
選手紹介 | 足立光宏(あだち・みつひろ)は、1959年に大阪大丸からプロ入りし、1年目から一軍に定着。4年目の62年5月の南海戦では当時の日本記録となる1試合17奪三振をマーク。67年には初の20勝を挙げ最優秀防御率、シーズンMVPに輝いた。その後、右肩の故障もあったが見事に復活。9度出場した日本シリーズで計9勝を挙げ、敢闘賞3度、最優秀投手賞2度、優秀選手賞1度のシリーズ男でもあった。身長173センチの体を折り畳むように深くゆっくりと潜航し、地面すれすれから右腕をまくしあげるように投げ込む美しい投球フォーム。そこから放たれる浮き上がるようなストレートと決め球のシンカーを武器に、山田久志とともに阪急黄金時代の“下手投げ2枚看板”を形成した。 |