内野手 | 右投右打
生年月日 | 1936年4月22日 |
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没年 | 2021年 (享年85歳) |
身長 | 174cm |
体重 | 70kg |
出身地 | 熊本県 |
経歴 | 済々黌高[甲] - 専大(中退) - 日鉄二瀬 - 広島58年〜69年 - 南海70年〜71年 |
指導経歴 | 南海72年〜73年(一軍、二軍守備・走塁コーチなど) - 広島74年〜85年(一軍守備コーチ、監督など) - 大洋87年〜89年(一軍監督) - 東京国際大08年〜15年(監督) |
タイトル | 盗塁王(64年、68年)、ベストナイン(63年) |
選手寸評 | 古葉竹識(こば・たけし)は、済々黌高から専大を中退、日鉄二瀬を経て58年に広島入団。遊撃手、二塁手として低迷期のチームを支えた。63年までの登録名は「古葉毅」。64年に57盗塁で盗塁王、翌65年からは二塁手となり、68年に39盗塁で2度目の盗塁王に輝いている。70年に南海移籍、翌71年限りで現役を引退して72年からコーチに。74年に広島に守備コーチとして復帰し、翌75年途中に監督就任。チームを初優勝に導いた。85年に勇退。87年から89年までは大洋の監督も務めた。99年野球殿堂入り。2008年から東京国際大野球部で指揮を執り、16年からは名誉監督を務めていた。現役通算1501試合、1369安打、44本塁打、334打点、263盗塁、打率.252、監督通算成績1801試合、873勝791敗137分け、勝率.525(リーグ優勝75、79、80、84年。日本一79、80、84年)。 |