投手 | 右投右打
| 生年月日 | 1935年7月18日 |
|---|---|
| 没年 | 2024年 (享年89歳) |
| 身長 | 177cm |
| 体重 | 67kg |
| 出身地 | 福岡県 |
| 経歴 | 門司東高 - 南海54年〜59年 - 近鉄60年〜61年 |
| 選手紹介 | 宅和本司(たくわ・もとじ)は、門司東高から1954年に南海へ入団した右腕投手。同期には野村克也、皆川睦男がいる。1年目から26勝9敗、防御率1.58の成績で最多勝利、最優秀防御率のタイトルを獲得。奪三振もリーグ最多の275個をマークし、新人王を受賞した。翌55年も24勝を挙げて2年連続で最多勝で、南海のリーグ優勝に貢献した。しかし、3年目の56年には腰を痛めて6勝に終わると60年に近鉄へ移籍、翌61年限りで現役引退した。通算成績は168試合、56勝26敗、防御率2.29。実働8年だったが最初の2年間で50勝を挙げた。引退後は解説者のほか、台湾でも指導者を務めた。 |