選手紹介
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鵜飼航丞(うかい・こうすけ)は、山吹小1年時、野球していた兄、姉の影響で、山吹サンデーズで野球を始める。冨士中時代は、名古屋ドジャースでプレー。ポジションは投手。全国大会出場経験なし。名門中京大中京高で四番を任された高校通算56本塁打を誇る右のスラッガー。思い切りの良いスイングで力強い打球を飛ばし、その飛距離は群を抜く。3年夏の愛知大会では左太もも痛の影響もあって打率.190、0本塁打に終わったが、夏の甲子園1回戦(広陵高戦)では敗れはしたものの、意地の2安打を放っている。駒大では1年春からベンチ入りし、2年秋から外野手、DHで出場。50m走6秒1。遠投100m。2021年ドラフト2位で中日に入団。プロ初アーチはバンテリン2000号。パワーはチームトップもルーキーイヤーは6月から故障に泣いた。22年秋のフェニックス・リーグでは6発で本塁打王。23年は41試合で打率.143、3本塁打、5打点。得点圏で打率.083とふるわず、一軍に定着できなかった。24年もあまりにも空振り率が高く、打率.185と結果を残せず。ボールの見極めが悪く、打撃の形も決まらない悪循環から抜け出したい。きっかけをつかんで自信を取り戻すことが先決。
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