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広島東洋カープ

中村奨成(なかむらしょうせい)

#96 |  捕手 | 右投右打

中村奨成 プロフィール

生年月日 1999年6月6日(24歳)
身長 181cm
体重 84kg
出身地 広島県
経歴 大野東小(大野友星) - 大野東中(大野シニア) - 広陵高[甲] - 広島18年〜
ドラフト 2017年1位広島
今季年俸 750万円
選手寸評 中村奨成(なかむら・しょうせい)は、大野東小1年から大野友星(軟式)で野球を始め、3年から捕手。大野東中では大野シニア(軟式)に所属し捕手兼投手で3年夏の県大会8強。広陵高では1年春からベンチ入りし、同夏から八番・捕手でレギュラー。3年夏の甲子園では三番・捕手でPL学園高時代の清原和博氏が記録した1大会5本塁打を上回る6本塁打を記録するなど、数々の打撃記録を打ち立ててチームを準優勝にけん引。侍ジャパンU-18代表では銅メダル獲得。高校通算44本塁打。2017年のドラフト目玉の一人として急浮上した。足も速く、強肩でもありスキのない野球勘がある。打撃での立ち姿なども一流選手の持つ雰囲気をすでに持ち合わせている。17年ドラフト1位で広島入団。1年目はファームで捕手やDHとして試合に出場し、経験を重ねた。21年は4年目にしてついに捕手での一軍デビューも果たすも、まだまだ代打、代走がメイン。「複数ポジションをやることで、試合出場できるチャンスは増える」と、外野守備にも本腰を入れて取り組む。決して中途半端にするつもりはない。22年は「外野でレギュラーを獲れるように」と強い覚悟をもつ。23年はいま一度“原点”に立ち返り、本職の捕手で勝負するも、18試合出場でわずかに3安打。24年は捕手登録から外野手登録となり、背番号も新たに。1月には強い覚悟で護摩行にも参加した。「まだ野球がしたい」という純粋な思いで挑む。

中村奨成の出場成績

直近10試合の出場成績

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