生年月日 | 1996年10月11日(27歳) |
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身長 | 193cm |
体重 | 93kg |
出身地 | キューバ共和国 |
経歴 | エイデ デ・ピナル・デル・リオ高校 - キューバ/ピナル・デル・リオ - 中日17年(育成)、18年(支配下)〜 |
タイトル | 最多セーブ(22年) |
今季年俸 | 2億円 |
選手寸評 | ライデル・マルティネスは、2017年に日本への派遣が決まり、育成契約で中日に入団。18年の4月に支配下昇格が決まり、主に先発で7試合に登板した。18年途中からリリーフへ配置換えとなり、19年は交流戦直前から鈴木博志に代ってクローザー起用され、6月11日のオリックス戦(京セラ)で来日初セーブを挙げるなど、43試合に登板した。20年は守護神を務めて40試合登板で2勝0敗21セーブ7ホールド、防御率1.12と安定感のあるピッチングを披露。21年は来日最多の23セーブをマーク。中日では岩瀬仁紀の2013、14年以来となる2年連続の20セーブ以上。22年は来日6年目に待望の初タイトルを獲得した。最速161キロは球団記録。課題でもある先頭打者への四球とクイックが克服できれば無敵。23年は開幕から36試合連続自責点0を記録し、通算100セーブも達成した。高さと角度のある真っすぐに140キロ超の変化球で打者を圧倒。全員で“ライマル”につなぐことが勝利への一番の近道だ。 |