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読売ジャイアンツ

畠世周(はたけせいしゅう)

#45 |  投手 | 右投左打

畠世周 プロフィール

生年月日 1994年5月31日(29歳)
身長 186cm
体重 82kg
出身地 広島県
経歴 川尻小 - 川尻中(ヤングパワーズ) - 近大福山高 - 近大 - 巨人17年
ドラフト 2016年2位巨人
今季年俸 2500万円
選手寸評 畠世周(はたけ・せいしゅう)は、川尻小3年時に外野手として野球を始め、5年時から投手も目立った実績なし。川尻中時代はヤングパワーズに在籍。近大福山高では2年秋にベンチ入り。3年夏は県大会4回戦敗退(16強)。近大では2年春から登板し、関西学生リーグ通算34試合、12勝8敗、防御率2.36。2017年ドラフト2位で巨人に入団。入団前の右ヒジ手術でキャンプは三軍スタートも、4月30日に二軍公式戦で初登板を果たし、7月6日に一軍デビュー。その後は4連勝など17年後半の先発ローテーションの柱となった。20年には自身初の完封勝利も記録。21年はシーズン序盤の5月までは先発を務め、以降は中継ぎとしてロングリリーフやセットアッパー、さらにはクローザーなど幅広い役割をこなして自己最多の52試合に登板。新境地を切り開いた。22年は5月までに21試合に登板とリリーフ陣を支えていたものの、150キロを超えるストレート、自慢の球威が陰を潜め6月以降は長い時間を二軍での調整に費やした。23年3月に右肘関節鏡視下クリーニングの手術を受け、シーズンでは一軍登板なし。「スタートラインにすら立てなかった」と振り返る。キレのあるストレートをはじめポテンシャルは十分。24年は1年間投げ切ることができる体をつくり、再びブルペンの一角を担いたい。

畠世周の出場成績

直近10試合の出場成績

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