週刊ベースボールONLINE - 野球専門誌『週刊ベースボール』公式サイト

ドジャース

大谷翔平(おおたにしょうへい)

#17 |  投手 | 右投左打

大谷翔平 プロフィール

生年月日 1994年7月5日(29歳)
身長 193cm
体重 95kg
血液型 B型
出身地 岩手県
経歴 姉体小(水沢リトル) - 水沢南中(一関シニア) - 花巻東高[甲] - 日本ハム13年 - エンゼルス18年〜23年 - ドジャース24年〜
ドラフト 2012年1位日本ハム
タイトル MVP(16年)、最多勝利(15年)、最優秀防御率(15年)、最優秀勝率(15年)、ベストナイン(15年、16年投指)、[MLB]新人王(18年)、シーズンMVP(21年、23年)、コミッショナー特別表彰(21年)、シルバースラッガー賞(21年、23年)、最多本塁打王(23年)
選手寸評 大谷翔平(おおたに・しょうへい)は、花巻東高から2013年ドラフト1位で北海道日本ハムに入団。一年目から3勝、3本塁打をマーク。二年目の14年はプロ野球史上初の10勝&10本塁打を記録し、15年は投手3冠(最多勝、最優秀防御率、最優秀勝率)を獲得。16年は投打の“リアル二刀流”で大車輪の活躍を見せ、チームの10年ぶり日本一の原動力となり、MVPに加えて「投手」と「DH」の2部門でベストナインに選出された。17年オフにポスティングシステムでのメジャー移籍を表明し、12月8日にエンゼルス入団が決定。メジャー1年目の18年は打者として104試合に出場して打率.285、22本塁打、投手としても10試合に登板して4勝2敗、防御率3.31とメジャーでも二刀流の活躍で新人王に輝いた。19年は怪我の影響で打者に専念し、106試合の出場で打率.286、18本塁打。コロナ禍でシーズンが短縮された20年は44試合で打率.190、7本塁打、投手としては2試合の登板に終わったが、21年は再び投打でフル回転。打っては46本塁打で本塁打王争いを演じ、投げても9勝2敗。また同年のア・リーグの最優秀選手(MVP)に満票で初選出。日本人選手のMVP受賞は、イチロー以来2人目の快挙である。22年8月10日に日米通算1000奪三振に到達。そしてこの日の本塁打が米通算118本目となり、イチローの117本を抜き、日本選手歴代単独2位となった。そして自身初となる10勝目をマークし、1918年のベーブ・ルース以来、104年ぶりの偉業となる「2桁勝利&2桁本塁打」を達成した。23年はWBCに出場し、日本代表を3大会ぶりの優勝へと導き、大会MVPにも輝いた。シーズンでは日本人初のア・リーグ本塁打王。途中右肘、右脇腹とケガをし手術により、9月でシーズンを終えたが、2年連続の2ケタ勝利。そしてドジャースとの10年7億ドルというMLB史上最高額での契約。まさに二刀流の完成形を見たシーズンとなった。

大谷翔平の出場成績

大谷翔平 記事

大谷翔平 掲示板(件)

あわせて見られている選手

みんなの選手ランキング